株式会社プラテック

EFFORTプラテックの取り組み

プラテックの取り組み

弊社では、会社全体として技術力を向上し、サービス品質を高めていくため、定期的に社内および社外で研修を開催しています。
また、建設構造物設計における論文の執筆経験がある従業員も在籍しており、常に新しい知見を取り入れる姿勢を持ち、プロフェッショナルとして技術を磨き続けています。

TRAINING技術力向上研修

ICTを活用した測量業務の効率化・データの数値化に関する研修

令和5年3月1日(水)14時から釧路市交流プラザさいわい2階会議室でICTを活用した測量業務等の効率化、データの数値化について社内研修会を開催し社員13名が参加しました。
株式会社岩崎技術本部企画開発部山本企画開発部長に講師を努めていただきました。
近年、国と地方自治体の財政事情や建設現場で働く人の減少と高齢化、自然環境への配慮から適切な品質、妥当な費用、造る人と使う人の安全、自然環境への負荷軽減が時代の要請となっています。
そのような中で、当社も高度な通信技術や電子計算機などの情報化分野を活用しデータの数値化を図ることで時代の変化に適合し調査、測量、設計、維持管理、修繕、更新の各段階で業務の受託を目指し、併せて土木工事に必要な起工測量、施工管理、竣工測量に参入するセールスポイントとして履行実績の拡大を図ります。

技術力向上研修
技術力向上研修

BUSINESS CONTINUITY PLAN事業継続計画

事業継続計画(BCP)の策定と運用・体制の確立

◇ 1993年1月15日、真冬に釧路沖で発生した釧路沖地震はマグニチュード(M)7.8の大地震であり、最大震度は釧路で6を記録しました。この地震による死者は1名、怪我を負った方932名、家屋全半壊84棟の大きな被害が発生しました。

また2004年11月29日03時32分に、北海道釧路沖においてマグニチュード(M)7.1の地震が発生し、釧路町、弟子屈町、別海町で震度5強を観測しました。この地震の後、03時36分にはマグニチュード(M)6.1の余震が発生したほか、活発な余震活動が観測されています。

2004年12月6日23時15分にも、11月29日の地震よりもやや南を震央とするマグニチュード(M)6.9の地震が発生し、厚岸町で震度5強を観測しました。

防災科研によるCMT解析から、12月6日の地震も11月29日の地震と同じ北西-南東圧縮の逆断層型のメカニズムであり、プレート境界で発生したと推測されています。

更に2005年1月18日23時9分ごろには、これまでの地震活動域の南西端においてマグニチュード(M)6.3の地震が発生し、厚岸町で震度5強を観測しました。

防災科研によるCMT解析によると、今回の地震はこれまでと同様の北西-南東圧縮の逆断層型のメカニズムであり、プレート境界において11月29日に発生した地震の余震であると思われています。

1993年1月15日から32年が経過しました。今まさに巨大地震と大津波がいつ起きてもおかしくない状態であると関係する専門家の方々は、マスコミをつうじて警鐘を鳴らしています。

  • 経営者(取締役と執行役員)等の責務を明確化
  • 組織と役割とその活動を明確化
  • 緊急時の情報連絡網を整備
  • 緊急時の危機管理体制を整備
  • 継続的な管理を明示

◇ 何時起きても対応ができるように、本計画の発動と基準、災害対策本部・各支店組織、BCP携帯カード、事業の影響度評価、ボルトネック資産、情報(業務データ)のバックアップ体制、非常電源設備、災害避難施設と誘導、避難時の水と食料、参集・自宅待機、避難教育・避難訓練等の安全化対策を始めとして、早期復旧や事業継続に必要な対応策をBCP(事業継続計画)として取り組んで行きます。

ACTIONプラテックの取り組み

01_熱中症対策研修会

02_安全大会

03_全体会議

04コンプライアンス宣言

05_健康事業所宣言

SDGsSDGs宣言書

当社は国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、SDGsの達成に向けた取り組みを行っていくことを宣言します。

SDGsSDGsの達成に向けた取り組み

公共工事を通じた貢献

インフラ工事の設計・調査・測量を通して、強靱なレジリエンスなまちづくりに責献し、持続可能な社会基盤を実現します。

具体的な取り組み
  • 災害に強いまちづくり
  • 現場ごとの環境アセスメントの実施
  • 社内品質基準の設定による高品質工事の提供
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

地球環境への配慮

自社内の省エネの取組を推進するとともに、循環型社会の構築に向けて地球環境に配慮した活動を実践します。

具体的な取り組み
  • 社内LED化、ハイブリッドカーの導入
  • ペーパレスの取組推進
  • 環境配慮製品の積極調達
  • 安全な水とトイレを世界中に
  • エネルギーをみんなに そしてクリーンに
  • 産業と技術革新の基盤を作ろう
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任 つかう責任
  • 気候変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう

働きやすい職場づくり

安全で働きやすい職場環境づくりを推進し、全社員が仕事にやりがいとプライドを持てる組織づくりを実践します。

具体的な取り組み
  • 長時間労働の抑制等、働き方改革の実践
  • 多様な人材が働ける職場環境づくり
  • 資格取得費用の負担等、人材育成の取組強化
  • すべての人に健康と福祉を
  • 質の高い教育をみんなに
  • ジェンダー平等を実現しよう
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう